むくみに対するセルフケアと注意点

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むくみ(浮腫)に対するセルフケアと注意点

むくみの説明する医師

むくみ(浮腫)とは、細胞外液(特に組織間液)が以上に増加した状態をいいます。むくみの原因は様々で、局所の炎症による一時的なものから腎臓・肝臓が原因のもの、心臓の病気が原因でおこるものまであります。

 

一般的にはむくみといえば下半身のものを想像されると思いますが、「胸水」や「腹水」なども全身性のむくみ(全身水腫)です。

 

いずれにしても、「むくみがおこる」ということは、身体のどこかで異常をきたしているというサインなので早急に病院を受診することをお勧めします。かかりつけの病院がある場合には、まずそちらへ。原因もわからず、何科を受診すればいいのかわからない場合はまず一般の内科(循環器内科があればそちらへ)を受診しましょう。

つらいむくみを少しでも和らげるために

まず、医療機関で適切な処置を受けていることは前提とします。それでもすぐにむくみが改善するわけではありませんよね。そんな時に少しでも辛い症状を楽にするための自分でできるケアと注意したいポイントを少し紹介したいと思います。

体位を工夫する

通常、むくんでいる部位は血液循環が悪くなっています。そのためむくんでいる部位を挙上し心臓へ戻る循環を良くしてあげることは効果的です。

  • 足がむくんでいる場合は寝ている状態で足の下にクッションを入れて挙上する。
  • 手の甲の場合は寝ている状態で壁などにクッションで調整して垂直にさせることは効果的。垂直がつらい場合は苦しくなければお腹の上に乗せてあげるのも良。
  • 胸水などがある場合は半坐位〜坐位の体勢が肺を広げ呼吸をしやすくするため効果的と言われています。逆にテーブルにクッションを置き学校机に突っ伏すような体位もリラックスできます。
保温

むくみがある場所の皮膚は血行が悪く、皮膚色も悪くて冷たいです。保温することによって皮膚血管を広げて血行を良くし循環を促します。方法としては、蒸しタオルを乗せて温めたり、靴下・手袋、寝具の調節等。

 

むくみのある部位はとても弱くなっていますので、

  • ホッカイロなどの高温のものを直接当てないこと。
  • 靴下や手袋はゆとりのあるものを着用しむくみ部位を圧迫しないこと。
  • ゆたんぽ使用時は直接肌が触れない工夫をする。

などの注意点をしっかり守りましょう。

 

清潔の保持

むくんでいる部位は非常に抵抗力が弱く炎症を起こしやすいです。そのため清潔でいる事はとても大切な事です。また、感染や炎症をさせないために皮膚を傷つけない環境が必要です。

  • 固いもので身体を洗わない。
  • 固い生地のものを着用しない(皮膚がこすれるほどきついジーンズ等)ゆったり着れるスエットやジャージはおススメです。
  • 爪を手入れする(誤って引っかいてしまわないように)

まとめ

ほかにも気をつけていかなければならないことはたくさんありますが、少しでも症状が軽減し二次感染などが起こらないよう、「やってはいいこと・いけないこと」を理解しセルフケアを取り入れていきましょう。

 

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